働いている先生の声
◎八垣 寛太
◇自己紹介
国語と数学（レポート指導）を担当している、八垣寛太です。大学時代のバイトやボランティアを通して様々なご縁が繋がり、新卒で九国に勤め始めて今年で6年目になります。担任、教科の他には、プロモーションクラブ顧問、カフェプロジェクト『kitchenQ』、日本情報処理検定（Word,Excel）の受付なども担当しています。
今年、結婚を機に佐賀市から神埼市に移り住みました。
趣味は温泉、ライブやフェスに行くこと、食べ歩きや飲み歩き、コロナ禍から始めたキャンプです。九国に勤めてから生徒から影響を受けベースを始めたり、コーヒーにハマったりとさらに趣味が広がっています。
◇九国ってどんな職場？
いわゆる高校と異なる点として、放課後に行う部活動がないため、早朝や放課後に勤務時間のゆとりがあります。
仕事が立て込んでいなければ定時である17時にあがることも多く、職員室全体が定時で帰ることを推している雰囲気があるため、罪悪感や抵抗感もありません。家事を帰宅後にする余裕があるため、平日も妻と多くの時間が過ごせている実感があります。
休日出勤は年間10日ほどあるものの、そのほとんどが土曜の午前中のみとなっております。午後からは趣味のために出かけるなど、体感1.5日分の休日が過ごせているため、プライベートの時間も十分に確保できます。
◇この仕事の好きなところは？
なにより生徒とコミュニケーションがたくさん取れるところです。不登校経験がある生徒にも学校を居場所だと感じてほしいため、勉強や進路についての指導のほか、放課後に一緒にコーヒーを淹れて味わったり、ボードゲームで遊んだりと、生徒とのコミュニケーションを通して自分も一緒に楽しむことができます。
生徒によって登校するモチベーションを掴むきっかけは様々ですが、少しでも自分が関わることができたときに喜びを感じることができます。そして、学校生活を通して生徒それぞれのペースで社会性や自主性が育まれ、その成長を間近で見れることが自分のモチベーションでもあります。
◇メッセージ
九国は教師も生徒も多様性を認め合い、個性をどんどん出していける学校です。私自身は「自分に個性や特技はあまりない」と思っていた方でしたが、生徒が掘り出してくれました。
あなたの個性が九国をさらに面白くするのかと思うとワクワクします。生徒が楽しんでのびのびと過ごせる学校を、教師として一緒に創りませんか？お待ちしております
◎福富 功祐
◇自己紹介
福富功祐です。九国で働き始めて14年目になりました。担当教科は地理歴史、高校時代熱中したバンドでの音楽活動から、クラブはミュージックを顧問しています。担任や授業の他に、外部との繋がりから新たな活動を学内にもたらす企画係のような役割を担っています。
大学の４年間以外ずっと佐賀市在住。B型、牡羊座、趣味は珈琲と旅行とサウナ。妻と娘２人の４人家族で生活しています。学校までは車や自転車で通勤しています。『楽しくいこう』が人生のモットーです。
◇九国ってどんな職場？
不登校経験があったり、得意不得意の凸凹が大きかったりする多様な生徒たちを、いろいろと調えて次のステージに繋ぐ教育現場ですから、先生たちも個性があり温かい人ばかり。
アットホームな九国は、大人も子どもも安心できる毎日の居場所だと思います。『明るく楽しい職場づくり』という理事長が掲げる理念から、実際どの職員も勤続年数が長く技能と経験あるベテラン教育者を育てる環境となっています。
職員の特技を教育に取り入れ、生徒たちを育てる文化があり大人も子どもも色んなことに挑戦できる場所だと感じます。
◇この仕事の好きなところは？
・子どもたちの成長を真横で見ることができる
・生徒、保護者、卒業生との深い関係性⇒『九国村』の面白さがじわじわ拡大している
・職員チームに信頼があるから、ちょっとした外出や代休が取りやすい
・音楽に溢れた教室で、丁寧に淹れた美味しい珈琲が飲める
・自分らしくいられる
◇メッセージ
小中高時代の落ちこぼれ経験と高１で始めたギター、そして友達が大人になった自分を助けてくれています。人生何が宝物になるか分かりません。出会いと経験に溢れた時間を過ごして欲しいと願います。
好きなものを好きと言えるあったかい環境で、大人も子どもも楽しい学校を創る仲間を探しています。興味がある方はご連絡ください、珈琲淹れてお待ちしております。
