進路

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九州国際高等学園の卒業生や保護者の
リアルなメッセージをご紹介します。

僕はここで、「大切なもの」を見つけました

冨山 竜市 さん
冨山 竜市 さん

冨山 竜市 さん
(令和元年度卒業生)の場合

城西中学校卒業後、
九州国際高等学園へ新入学。(クラークコース)
3年間学習や様々な活動に積極的に参加し
自分の生きる道を見出し、
現在は県内の専門学校にて東洋医学を学ぶ。

入学前・入学直後

中一の三学期から不登校を経験し、
対人関係や学習などあらゆることに不安になっていました。
家でゲームばかりする日々でしたが、
母の紹介で中3夏に九国のオープンキャンパスに参加しました。
温かく自由な雰囲気と先輩方の優しさから
「こんな学校で過ごしたい!」と一発で気に入りました。
それから入学前の全てのイベントに参加しました。

入学前・入学直後

1年生

毎日登校することを目標にしていましたが、
充実した学校行事や仲間との時間を過ごして
楽しく通うことができました。
担任の先生の支えがあったから安心して通えたと思います。
漢字検定も取れたし、学年を越えて友達も沢山できました。

1年生

2年生

クラブでミュージックを選び、ギターを始めました。
人前で表現する経験は、自分の殻を破るきっかけになり、
先輩のカフェプロジェクトに参加したり、
バンドを組んだりと色んな事に積極的に参加するようになりました。
その中で対人トラブルもあったけれど、
その都度逃げずにしっかり向き合い乗り越える事ができました。

2年生

3年生

イベント企画に主体的に取り組み、
保育園や老人ホームなど学外での活動も増えました。
その中で、人との縁の大切さを学びました。
将来を考えた時、自分の経験も踏まえて薬になるべく頼らずに
人を元気にする東洋医学の道に進もうと決め、
放課後先生方に個別指導と面接対策をお願いしました。
部長としてQ-FESを成功させるため仲間と協力して全力を尽くし、
最後の卒業式まで駆け抜けた九国ライフでした。

3年生

ここには色んな仲間がいますが、「自分とは違う個性」を持つ人との毎日はとても勉強になりました。

九国の多様な立場の生徒を温かく包み込む校風から、枠にはまらず自分らしくいる大切さを学べました。浮き沈みがあったけれど、ここでの3年間で人生が大きく変わったなと思います。 これからは医療を通して地元佐賀の人々や、母校にも恩返しできるように自分らしく進んでいこうと思います。

冨山 竜市 さん

卒業生の声

学びたい事は、自分で決める

堀田 七海 さん

堀田 七海 さん(令和元年度卒業)

私は、中学の頃に体調を崩し入学しました。
自分のペースを守り学校で様々な事を学んだ結果、大学へ進学もできました。
それぞれの学びを応援する環境の中、私は、写真と語学という自分の決めたテーマで、他ではできない貴重な経験ができました。ただ漠然と高校卒業するという気持ちで入学しましたが、生徒主体の校風や沢山のイベント・放課後の仲間との時間など本当に大切な思い出ができました。

ITエンジニアを目指し、更に学びを深めます

石井 優太 さん

石井 優太 さん(令和元年度卒業)

中学で不登校になり、先生の紹介で九国を知り入学しました。
先生との距離が近く悩みなどを相談しやすく入学すぐは不安などがありましたが、すぐに友達もでき三年間楽しく過ごすことができました。
現在は、九州国際情報ビジネス専門学校の情報システム科に進学し資格取得を目標に頑張っています。今後は、九国で過ごした日々や学んだことを生かし生活していきます。

対人関係で転校、九国で心が育ちました

金井 泉太 さん

金井 泉太 さん(令和元年度卒業)

私は3年生から九国に転入しました。
これまで人間関係にとても悩み、苦しみました。
しかし、九国で人との接し方を幅広く学ぶことが出来ました。今は色々なことをもっと経験したいと思い、外国の方に携わる仕事をしています。日本だけではなく世界を経験し、九国の卒業生として誇れる人材になれるよう努力していきます。

夢を見つけるための3年間

島﨑 里央菜 さん

島﨑 里央菜 さん(令和元年度卒業)

私は、九国の先生たちと接する中で勉強が楽しいと感じ、英語の教師になるという目標ができました。
また、Q-FESでの演奏を通して、目標に向かって努力をする楽しさや、その目標を達成させることがどれだけ大変かを学びました。九国で培った経験を活かし、生徒に寄り添い一緒に成長していける教師になりたいです。

楽しい学校生活で自分を好きになれました

池上 陽菜 さん

池上 陽菜 さん(平成30年度卒業)

高校で不登校になり、不安を抱え転入しました。
九国は1年生から3年生まで皆仲良しで、先生達もフレンドリーな方ばかりだったのですぐに馴染む事ができました。進路や人間関係など不安な事にも逃げずに向き合い、乗り越える力が付いたと思います。楽しく充実した学校生活で得た経験を活かし、子どもに関わる仕事をしたいです。

色んな仲間を受け入れる、あったかい場所

福田 いをり さん

福田 いをり さん(平成30年度卒業)

私にとって九国は、明るく充実した3年間でした。
でも最初は、「九国はどんな感じだろう」「自分の障がいを理解してもらえるかな?」など色んな不安がありました。しかし先生達は、障がいのある私を優しく受け入れてくれました。そして私は無事に九国を卒業して今は、鍋島のステップワーカーズという場所で職業訓練をしています。九国で過ごした時間は、自分にとって必要な時間でした。 I LOVE 九国!

ゆっくりと自分を整えて、大学へ進学

白石 和利 さん

白石 和利 さん(平成30年度卒業)

九国でのひとつひとつの出会いや日々の出来事の積み重ねは、常に内向きだった自分の視野を大きく広げるきっかけになりました。
また、やりたいことを真剣に応援してもらえる環境がモチベーションや自分の自信となり、大学への進学にも繋がりました。受験勉強だけでは得られなかったであろう経験も数えきれず、今ではこの学校の卒業生であることを誇りに思います。

無遅刻無欠席で自分に自信を持てた

山口 華奈 さん

山口 華奈 さん(平成30年度卒業)

高校時代、私は人間関係や進路に悩み転校しました。
最初はとても不安でしたが、いつも相談にのって下さる先生方や、優しく声をかけてくれる友達のお陰で思い出に残る生活を過ごすことができました。卒業後は専門学校に内部進学し、県内就職を目指し医療事務を学んでいます。ここで学んだことを活かし、周りに恩返しをしていきたいと思います。

ものづくりの分野で佐賀を盛り上げたい

三島 蓮 さん

三島 蓮 さん(平成29年度卒業)

私は2年生から九国に転校しました。
周りの仲間と先生方が支えてくれ、学校生活を楽しむ事ができました。就職と進学で迷った時、先生方が全力でご指導下さいました。職業訓練校で沢山の資格を取り、現在は目標としていた清本鉄鋼でものづくりの仕事に励んでいます。後輩の希望となれるよう、プロの技術者を目指し努力していきます。

ゲームクリエイターを目指し、次のステージへ

小野 湧太郎 さん

小野 湧太郎 さん(平成29年度卒業)

僕は現在、福岡の専門学校でゲーム制作関連の様々な技術について学習をしています。
こういった好きなことや趣味に全力で取り組むというのは、九国で過ごす中で培われた生き方です。そしてこの生き方はとても大切なものだと、卒業した今ひしひしと感じています。九国は『自分』を昇華することができる学校だと、僕は思っています。

保護者の声

卒業生の保護者の方々より温かいお言葉をいただいております。

「九国で取り戻せた自信」

高校進学を決める頃、数々の学校を見学しましたが、子ども自らが「この学校に通いたい!この学校なら、自分が頑張れる気がする!」と言ってきた事を、今でも鮮明に覚えています。
子どもの心に響いていた通りに、担任の先生を始め、諸先生方が個性を大切にして下さりながら、日々本当に温かくご指導下さいました。口数は少ない方ですが、いつの日からか、嬉しそうに学校の話をするようになりました。勉強だけでなく、行事やクラブ活動、ボランティア活動、検定試験など様々な成長の機会を作って頂いた事で、自信が持てるようになりました。お陰様で第一希望の学校に進学出来ました。今は看護師になる夢に向かい、新たに頑張り始めたところです。九国にご縁を頂けた事に、言葉では表せない感謝の気持ちで一杯です。改めまして本当にありがとうございました。

石橋 様(令和元年度 卒業生保護者)

「一歩一歩前へ」

「高校へは行きたくない」からのスタートでどうなることやらと思っていましたが、オープンキャンパスや登校応援プログラムで先生方が温かく迎えて下さり安心し、そこからはスムーズに進めました。
時々は感覚過敏から体のきつさがあったり、苦手な授業に億劫になったりしたこともありましたが、先生方が上手くサポートして下さり乗り越えていけました。
三年生の九国芸術祭では、息子はスープを作って出しました。Q-FESでも歌を歌ったりスープを提供したりと、積極的に活動するようになって成長を感じました。先生方が親身になって子供達に向き合ってくださったお陰だと思います。ありがとうございました。

平方 様(令和元年度 卒業生保護者)

ポジティブマインド・感謝

私立の中高一貫校に通っていた中学3年生の卒業式を目前にして、このまま進学したくないと言われ学校内での様々なトラブルを知り、受験先も終了していた中で九国を知り入学しました。はじめはどうしてこんな状況になったのだろうと考えてばかりいましたが、先生方が生徒1人1人に寄り添って温かく接して下さることで、すぐに払拭されました。
様々な学校行事を通して色々な経験もでき、広い視野を持ち、希望を持って前に進める力をたくさん頂きました。お陰で佐賀北コースを選び充実した高校生活が送れて、三年間皆勤賞で大学進学の目標も達成できました。九国に通えて良かったです。皆様に感謝致します。

中山 様(平成30年度 卒業生保護者)

自分に気づき、自分らしく生きる

息子は九国に転入し、時間に追われる生活と追い詰められる成績順位からしばらく解き放されて、じっくりと自分と向き合うことができました。九国の先生方は親身になって指導してくださいました。息子も親に相談するより先生に相談することが多くなり、嬉しくもあり寂しくもありという思いでした。
九国は、生徒自身が自主的な活動に取り組めるように、学校全体でサポートしてくださるので、自信をなくしかけた子どもたちの大きな力となっています。そんな中、息子自身も気づいていなかった能力に気づき、将来の進路にもつなげていくことができました。また、先生方は、人とのつながりを大切にされ、学校以外での活動や社会人の方々との交流も積極的に行っていただき、自立の一助となりました。「感謝」の一語に尽きます。

江副 様(平成30年度 卒業生保護者)

卒業生の進路

卒業生の進路の内訳

大学

  • 長崎県立大学
  • 広島大学
  • 東京理科大学
  • 福岡大学
  • 福岡女学院大学
  • 九州産業大学
  • 活水女子大学
  • 崇城大学
  • 西九州大学
  • 志學館大学
  • 久留米工業大学

短期大学

  • 九州龍谷短期大学
  • 佐賀女子短期大学
  • 西九州大学短期大学部
  • 九州造形短期大学
  • 福岡こども短期大学
  • 大分県立芸術文化短期大学

専門学校

  • 九州国際情報ビジネス専門学校
  • 佐賀市医師会立看護専門学校
  • 西九州大学佐賀調理製菓専門学校
  • 佐賀歯科衛生専門学校
  • アイビービューティーカレッジ
  • 九州デザイナー学院
  • 麻生情報ビジネス専門学校
  • 九州ビジュアルアーツ
  • 大村美容専門学校
  • 福岡キャリナリー製菓調理専門学校
  • 九州歯科技工専門学校
  • 福岡こども専門学校
  • 日本工学院専門学校
  • 職業訓練校産業技術学院
  • 緑生館
  • 九州医療専門学校
  • 福岡デザイン&テクノロジー専門学校 他

就職

  • 日本通運株式会社
  • 株式会社サカイ引越センター
  • 東眞一きゅう舎
  • 税理士法人諸井会計
  • サガシティホテル
  • Coo&Riku
  • 村岡屋総本舗
  • JAさが
  • エクステリア 健

就労支援

  • 社会福祉法人ステップ佐賀
  • 障がい者ビジネススクール ユニカレ

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