卒業生の声

池上 陽菜 さん(平成30年度卒業)

池上 陽菜

高校で不登校になり、不安を抱え転入しました。九国は1年生から3年生まで皆仲良しで、先生達もフレンドリーな方ばかりだったのですぐに馴染む事ができました。進路や人間関係など不安な事にも逃げずに向き合い、乗り越える力が付いたと思います。楽しく充実した学校生活で得た経験を活かし、子どもに関わる仕事をしたいです。

福田 いをり さん(平成30年度卒業)

福田 いをり

私にとって九国は、明るく充実した3年間でした。でも最初は、「九国はどんな感じだろう」「自分の障がいを理解してもらえるかな?」など色んな不安がありました。しかし先生達は、障がいのある私を優しく受け入れてくれました。そして私は無事に九国を卒業して今は、鍋島のステップワーカーズという場所で職業訓練をしています。九国で過ごした時間は、自分にとって必要な時間でした。 I LOVE 九国!

白石 和利 さん(平成30年度卒業)

白石 和利

九国でのひとつひとつの出会いや日々の出来事の積み重ねは、常に内向きだった自分の視野を大きく広げるきっかけになりました。また、やりたいことを真剣に応援してもらえる環境がモチベーションや自分の自信となり、大学への進学にも繋がりました。受験勉強だけでは得られなかったであろう経験も数えきれず、今ではこの学校の卒業生であることを誇りに思います。

山口 華奈 さん(平成30年度卒業)

山口 華奈

高校時代、私は人間関係や進路に悩み転校しました。最初はとても不安でしたが、いつも相談にのって下さる先生方や、優しく声をかけてくれる友達のお陰で思い出に残る生活を過ごすことができました。卒業後は専門学校に内部進学し、県内就職を目指し医療事務を学んでいます。ここで学んだことを活かし、周りに恩返しをしていきたいと思います。

三島 蓮 さん(平成29年度卒業)

三島 蓮

私は2年生から九国に転校しました。周りの仲間と先生方が支えてくれ、学校生活を楽しむ事ができました。就職と進学で迷った時、先生方が全力でご指導下さいました。職業訓練校で沢山の資格を取り、現在は目標としていた清本鉄鋼でものづくりの仕事に励んでいます。後輩の希望となれるよう、プロの技術者を目指し努力していきます。

小野 湧太郎 さん(平成29年度卒業)

小野 湧太郎

僕は現在、福岡の専門学校でゲーム制作関連の様々な技術について学習をしています。こういった好きなことや趣味に全力で取り組むというのは、九国で過ごす中で培われた生き方です。そしてこの生き方はとても大切なものだと、卒業した今ひしひしと感じています。九国は『自分』を昇華することができる学校だと、僕は思っています。